FXのFOMCとは?為替への影響や利下げ・利上げされるとどうなる?

FXをやっていると出てくるFOMCとは、一体どういう意味なのでしょうか。

この記事では、為替への影響や、利下げ・利上げされるとどうなるのかも併せて解説していきます。

目次

FXのFOMCの意味

FOMCとはどういう意味なのでしょうか。

実はFOMCは下記の略語です。

F・・・Federal  (連邦)

O・・・Open (公開)

M・・・Market (市場)

C・・・Committee (委員会)

FOMCは連邦公開市場委員会の略です。

連邦公開市場委員会は、アメリカにある金融政策を決定する重要な会合のことを言います。

アメリカといえば経済世界一として有名ですよね。

そんな経済大国アメリカの金融政策の会合なので、FX市場からは非常に注目度が高いです。

結果発表後すぐに大きく動くこともあるくらい、影響力があります。

では、FOMCについて詳しく見ていきましょう。

FOMCの組織について

では、FOMCの組織について解説します。

FOMCは、例年、年8回開催されています。

会合の参加者は、FRB議長・副議長・理事・地区連銀の総裁です。

参考:地区連銀とは

アメリに12地区ある「連邦準備銀行」の略。

アトランタ、シカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコ等にある。

年8回ある会合のうち、約半分は開催後に記者会見とメンバーからの経済予想が発表されます。

この発表は重要な情報がたくさん含まれていることから、FX市場からも大変注目されています。

では、一体何の情報を収集すればいいのでしょうか。

FXにおいてFOMから仕入れるべき大切な情報

記者会見

先ほどもお伝えしましたが、会合が終わったあとFRB議長による記者会見が行われます。

この時の記者からの質疑応答に注目してください。

特に、会合の決定事項・経済や物価の評価・コメントには要注意です。

コメントによっては、会見中であっても値が大きく動くことがあります。

そのくらい、他のトレーダーも注目して会見を見ているということですね。

声明文

実は記者会見の前に、声明文が発表されます。

ここでは、経済や物価の評価の概要・金融政策の変更・決定事項が伝えられます。

次回の金融政策が変更されるかどうかを知る重要なカギとなりますので、注目しているトレーダーも多いです。

声明文はしばらくするとニュースサイトで日本語訳が出ますので、英語が苦手な方はそちらでチェックするのもいいと思います。

FOMCのメンバーによる経済予想

3ヶ月に一度、FOMCのメンバーによる経済予想が発表されます。

これは、経済成長や、物価、金利等を直近3年後まで予想したものです。

その中でも、政策金利の予想が一番注目度が高いです。

実はこの予想はWebサイトでも確認できます。

前回からかなり変化がある予想だった場合、市場が荒れることもあります。

Webサイトで見ると、ドットで表されているので「ドットチャート」と呼ばれています。

具体的には、下記のようなものです。

出典元:https://www.oanda.jp/lab-education/beginners/fundamentals_analysis/fomc-meeting/

議事要旨

この議事要旨は、FOMCが開催された後、1ヶ月ほどで公表されます。

声明文や記者会見で明かされなかった議論の詳細が書かれているため、注目度は高いです。

通常は、大事な情報は声明文や記者会見で得る事ができるため、あまり新しい情報はありません。

しかし、FX市場でも注目しているトレーダーは多いです。

ですので、新しい情報のあるなしにかかわらず、市場が不安定になることがあります。

FOMCの為替への影響

FXでは、円とドルの関係性が重要となるため、FOMCの為替への影響は非常に大きいです。

通常、景気が過熱してくると中央銀行は金利を引き上げて、景気を冷まそうとします。

一方、景気が後退すると金利を引き下げて、景気が良くなるように操作します。

このような金利の変動は、為替にダイレクトに影響を与えます。

金利の変動と為替の影響関係が一目で分かるチャートを用意しました。

出典元:https://hiro-fx.com/fomc

投資家は、金利が高い通貨を保有すると、受け取るスワップが多くなります。

それにより、金利が高い通貨が買われ金利の低い通貨は売られます

チャートを見ても、政策金利と為替の動きは似ていて、一目瞭然ですよね。

FXをやっている人なら、FOMCの開催スケジュールは必ずチェックしておきたいですね。

利下げされるとどうなるのか

まずは利下げの場合を見ていきます。

株式市場が利下げになると、会社の設備投資の資金調達コストが下がります。

このことで、会社は業績の向上が期待できるため、株価は上昇の可能性が高いです。

また、債券の金利が下がり、株式市場に資金をチェンジする投資家が増えることも、株高になる原因の一つです。

利上げされるとどうなるのか

次に利上げの場合を見ていきましょう。

利上げされると、円とドルの金利格差が拡大しますよね。

そして、その後はドル高になる傾向があります。

ドル高になると、輸出で不利なので貿易赤字になってしまいます。

また、金利の負担が上がるため、企業は事業を縮小する可能性が上がり、株価が下がります。

このように、利下げ・利上げは様々な経済効果があります。

金融を引き締めるときには「利上げ」を行いますし、金融を緩めるときには「利下げ」を行います。

慎重におこなわないと景気が左右されますので、会合で何度も話し合われることになります。

過去にも、何度か利下げ・利上げが延期されたことがありました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

FOMCはFXをやる上で非常に大切な情報であることが分かりましたね。

初心者の方でも、ぜひ今からFOMCには注目して、為替の動向を見極める材料にしてくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

おすすめのFX口座

FX口座にもよりますが、最低額5円程度から取引することが可能です。

FXで少額投資をしたい場合は、FX会社の最低取引単位に注目することが大切です。

FX取引では、レバレッジを効かせた少額取引が可能です。

例えば、レバレッジ25倍で1米ドル=100円で1万通貨を購入し、1円の為替差益が発生した場合、1万通貨×1円=1万円の利益となり、4万円の証拠金となります。

しかし、外貨預金はレバレッジをかけることができないため、この取引を行うには100万円が必要です。

FXはレバレッジをかけることができるため、少額でも取引することが可能なのです。

最近ではいろいろなFX口座があって比較してても、結局一番良いFX口座はどの口座なのかよくわからなくないですか。すべての口座を開設して試すにはあまりにも大変すぎますね。

私のおすすめは海外口座です!

初めから海外口座を利用するのは不安に感じられる方もいるかもしれませんが、日本で開設できる海外口座はほとんどの場合、日本人によるサポート環境が整っていますし英語が分からないからなどの心配はないです。

国内口座ではレバレッジは25倍ですが、海外口座では888倍や1000倍、5000倍などなのでとても効率よく稼げるようになりました。

レバレッジが大きいので、小額からでもしっかり利益が狙えます。

少額で利益を得ることができれば、リスクを抑えながら着実に利益を伸ばすことができるので初心者にもおすすめです。

さらにゼロカットシステムという仕組みがあり 証拠金以上の損失が発生しても、口座残高をゼロにリセットしてくれるため追証が発生しません。追証が発生しないということは入金した金額以上の損失は起こらないので安心です。

私のおすすめの口座は初期預託金100円($1)以上から始められるGEMFOREX(ゲムフォレックス)のオールインワン口座です。

私もGEMFOREXで裁量トレードを行っています。

https://gemforex.com/media/account-opening/gemforex-account-opening/

デモ口座もありますが、FXはメンタルが重要と言われる通り実際に自分のお金でトレードすることが大事です。デモ口座では初めに少し使い方などを検証してみるのには役に立ちますがトレードの上達にはつながりません。

ですが、一度FXを体験してみたい方は利益はもらえて損失のないキャンペーンを行っている今が始めてみるチャンスです。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次