投資には色々な種類があって、何を始めたらいいのか悩んでしまいますよね。
今回は、特に人気のFXと株式投資の違いは何なのか、始めるならどちらがオススメなのか、について解説していきます。
FXと株式投資の違い
初心者が投資で儲けるには、FXと株式どちらがいいのでしょうか?
まずは、それぞれの特徴を見てみましょう!
FXの特徴
では、まずFXの特徴について見ていきましょう。
FXの投資対象
なんといってもFXの最大の特徴は、投資対象が海外の通貨であることです。

通貨を、外国の通貨に変えることを「外国為替」いい、英語に訳すと「Foreign Exchange」です。
「Foreign Exchange」→「Forex」→「FX」と略されていったのですね。
FXは物ではなく、お金同士を交換するときのレートで利益を出す金融の商品です。

例えば、1ドルを200円で買った場合、その後1ドル250円になると50円得しますよね。
反対に、150円に下がると、50円損していまいます。
レートは日々変動していくので、その変動を利用して利益を出すのがFXです。
FXの必要資金
FXを始めるには、いくら資金が必要なのでしょうか。
実は、FXは少額から取引ができます。
一番低くて、4円からでも取引できちゃうんです!
FXと聞くと、大きいお金を動かしているイメージなので、なんだか驚きですよね。
少ない資金で、大きな額の投資を行うことを、レバレッジ取引といいます。
例えば、1万分の通貨を持っていると、為替が1円上下するだけで1万円以上の損益が発生するのです。
かなり大きいですよね。
そのため、FXは初心者でも稼ぎやすいのです。
FXはいつ取引できるのか
FXは、平日であれば24時間いつ、どこでも、取引が可能です。
そのため、サラリーマンや主婦など、様々なライフスタイルの人でも空いた時間に利用できます。
日本の取引は7:00~17:00ですが、海外は時差や、取引時間が違っています。

こうしている今も、世界中のあちこちで取引が行われているのです。
FXのリスクについて
投資にはそれぞれリスクがあり、もちろんFXにもリスクはあります。
FXは元本・利益は保証されていません。
高いレバレッジで予想通りの取引になった場合、かなりの儲けになるでしょう。
しかし、その反対に、予想と違った取引になってしまうと、損失は大きくなってしまいます。

しかし、色々な方法でリスクを下げて取引を行うことは可能なので、仕組みを十分に理解して取引していきましょう。
株式投資の特徴
それでは、次に株式投資の特徴を、FXと比較しながら見ていきましょう。
株式投資の投資対象
株式投資の対象は、企業が発行する株式です。
企業が事業をするためには多くの資金が必要で、資金を調達するために株式を発行します。
企業は株式をたくさんの人に買ってもらえると、銀行から借金をする必要がなくなるなどのメリットがあるのです。

株式を購入すると、その企業に自分の資金を提供したことになり、その企業の株主と呼ばれます。
では、株主になるとどうなるのでしょうか。
株主とは
株主になると、株主総会で発言権があったり、配当金や株主優待を貰えるメリットがあります。
この株主の制度は、その企業の株をたくさん持っている人から順番に優遇されます。

配当金や、優待制度はFXにはありませんでしたよね。
株式投資の最大の特徴は、こうした優待や、会社の経営にも参加できるところです。
しかし、優待や配当金を受けるには、基準日に株式を保有していることが条件になります。
FXはスピーディに取引するのに対して、株式は少しの期間保有しなければならないのですね。
株式投資の必要資金
株式を購入するには、それぞれの株価と、株の購入数で変わってきます。
基本的に株は100個単位で取引されていて、単元株と呼ばれます。
また、100個未満で取引される、単元未満株もあります。

必要資金ですが、手数料も含めて考えると10万円程度は必要です。
FXが4円から始められるのに対して、株式投資は最初に資金を用意しなければなりませんね。
FXはいつ取引できるのか
株式投資を行う際、日本には東京・名古屋・札幌・福岡の4つの証券取引所があります。
その中でも、東京証券取引所の上場企業の数はかなり多いです。

東証で取引ができるのは、平日9時~11時半と、12時半~15時までの間です。
東証以外は15時半まで開いているので、30分長いです。
FXは24時間可能でしたが、株式はたった5時間しかないのですね・・・。
しかし、取引は時間内のみですが、注文のみであればネット証券からいつでも可能です。
時間外の注文は、翌日の営業時間になると取引されますよ。
株式投資のリスク
株式投資にも、リスクがあります。
- 企業の業績悪化などで株価が下落する可能性がある
- 企業が倒産してしまうと、価値がなくなる
特に、企業倒産の場合は、資金がゼロになってしまいます。
株式の価値が紙切れに・・・。
こんなにショックなことはないですよね・・・。
企業の倒産といえば、ライブドアの倒産等が記憶に新しいですよね。
FXと株式投資の違いまとめ
さて、FXと株式投資の違いを見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
ここで違いをざっくりまとめてみます。
投資対象
FX ・・・海外の通貨
株式投資・・・企業が発行した株式
必要資金
FX ・・・4円からでも可能
株式投資・・・10万円程度必要
取引時間
FX ・・・平日は24時間いつでも可能
株式投資・・・東証は平日9時~11時半と、12時半~15時
リスク
FX ・・・元本が保証されておらず、予想が外れると損失が大きい
株式投資・・・企業が倒産すると、資産がゼロになる
FXと株式投資どちらがいいのか
では、FXと株式投資どちらがいいのでしょうか。
初心者にオススメなのは、FX取引です。
理由は、レバレッジの高い取引が出来るので、効率よく儲けを出すことが出来ます。
初心者だと、自己資金があまりない方も多いですが、少額から始められるので始めやすいですよね。
さらに、FXは取引時間も長いので、チャンスも多いです。
また、通貨の価値はゼロになることもないので安心です。
まとめ
いかがでしたでしょうか!
初心者にはFXの投資がおすすめであることが分かりましたね。
リスクを理解して、儲けを出していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おすすめのFX口座
FX口座にもよりますが、最低額5円程度から取引することが可能です。
FXで少額投資をしたい場合は、FX会社の最低取引単位に注目することが大切です。
FX取引では、レバレッジを効かせた少額取引が可能です。
例えば、レバレッジ25倍で1米ドル=100円で1万通貨を購入し、1円の為替差益が発生した場合、1万通貨×1円=1万円の利益となり、4万円の証拠金となります。
しかし、外貨預金はレバレッジをかけることができないため、この取引を行うには100万円が必要です。
FXはレバレッジをかけることができるため、少額でも取引することが可能なのです。
最近ではいろいろなFX口座があって比較してても、結局一番良いFX口座はどの口座なのかよくわからなくないですか。すべての口座を開設して試すにはあまりにも大変すぎますね。
初めから海外口座を利用するのは不安に感じられる方もいるかもしれませんが、日本で開設できる海外口座はほとんどの場合、日本人によるサポート環境が整っていますし英語が分からないからなどの心配はないです。
国内口座ではレバレッジは25倍ですが、海外口座では888倍や1000倍、5000倍などなのでとても効率よく稼げるようになりました。
レバレッジが大きいので、小額からでもしっかり利益が狙えます。
少額で利益を得ることができれば、リスクを抑えながら着実に利益を伸ばすことができるので初心者にもおすすめです。
さらにゼロカットシステムという仕組みがあり 証拠金以上の損失が発生しても、口座残高をゼロにリセットしてくれるため追証が発生しません。追証が発生しないということは入金した金額以上の損失は起こらないので安心です。
私のおすすめの口座は初期預託金100円($1)以上から始められるGEMFOREX(ゲムフォレックス)のオールインワン口座です。
私もGEMFOREXで裁量トレードを行っています。

デモ口座もありますが、FXはメンタルが重要と言われる通り実際に自分のお金でトレードすることが大事です。デモ口座では初めに少し使い方などを検証してみるのには役に立ちますがトレードの上達にはつながりません。
ですが、一度FXを体験してみたい方は利益はもらえて損失のないキャンペーンを行っている今が始めてみるチャンスです。
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