トレードをする上で移動平均線の表示は必須と考えてよいと思います。
ローソク足と移動線との位置関係や傾きなどから環境認識をしたり、戦略を考えたりすることになります。
今回は移動平均線の設定方法と色分け・使い方について解説したいと思います。
目次
移動平均線の表示と色分け方法
チャート画面上部のfをタップします。

インディケータ画面のメインウィンドウをタップします。

トレンド項目内のMoving Averageをタップします。

設定画面の期間の数字をタップします。


期間の数字をタップすると下部に0~9まで数字が表示されますので、お好みの数値を入力しましょう。
今回は「20」としました。
設定画面でスタイルをタップします。

変えたい色を選択します。

線の幅を変えたい場合は、設定する幅を選択します。
幅は数値が大きいほど太くなります。
←細い 太い→
1ピクセル < 2ピクセル < 3ピクセル < 4ピクセル
設定が終わったら、上部右の保存をタップします。
先ほどの設定画面に戻りますので、完了をタップします。
これで赤色の20移動平均線がチャート画面に表示されます。
チャートを見てみましょう。

赤い移動平均線が表示されているのが確認できます。
複数の移動平均線を表示させたい場合には、同様の手順で行いましょう。

今回青色の50移動平均線の設定を行いました。
これで赤と青の移動平均線が2本チャート画面に表示されます。

2本移動平均線が表示されているのが確認できます。
補足:移動線の削除方法
補足で、表示をなくしたい場合の方法を解説します。
チャート画面上部のfをタップします。
インディケータ画面上部右の編集をタップします。

Moving Averageの左にある赤いーをタップします。

文字が右にスライドされて、赤いーが表示されます。
Moving Average右にある削除をタップします。

文字が左にスライドされて、削除が右端に表示されます。
右上の完了をタップします。

表示されていたMoving Averageが消えています。
移動平均線の設定方法と色分け・使い方の解説は以上になります。
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